2008年 04月 26日
しゃれた時間 |
とてもチャーミングな時間が流れていました。
時間の堆積と、生活のしかたにも余裕というものがあるんですね。
古いものに手を入れて、今という時に見あったものに仕立てて使い続ける。
飛び跳ねた選択ではなく、少しづつ積み重ねる時間の重ね方。
古いものと新しいものが融けあった妙味がありました。
古い時間の持つ力を借りてのことともいえますが、
古い時間を生かす現代の設計の力というものも感じます。
東京の大規模な計画をみると計画者の、設計者の、知恵の手詰まりを感じます。
古いものを仕立て直す作業は、先人の知恵と工夫を知ることになりましょう。
手詰まりになってしまった方法を拓く鍵もみつかりそうです。
そんなことを感じさせ、考えさせる、しゃれた、ゆっくりとした時間がありました。
京都三条にある「サロン・ド・テ遊形」という小さなカフェでした。
ここを、良い場所と感ずるのは、私が「京都」を求める観光客だったからかもしれません。
イノダコーヒーの本店のように、そこに暮らす人々にこそ愛される場所になってほしいものだとおもいました。
時間の堆積と、生活のしかたにも余裕というものがあるんですね。
古いものに手を入れて、今という時に見あったものに仕立てて使い続ける。
飛び跳ねた選択ではなく、少しづつ積み重ねる時間の重ね方。
古い時間の持つ力を借りてのことともいえますが、
古い時間を生かす現代の設計の力というものも感じます。
東京の大規模な計画をみると計画者の、設計者の、知恵の手詰まりを感じます。
古いものを仕立て直す作業は、先人の知恵と工夫を知ることになりましょう。
手詰まりになってしまった方法を拓く鍵もみつかりそうです。
そんなことを感じさせ、考えさせる、しゃれた、ゆっくりとした時間がありました。
京都三条にある「サロン・ド・テ遊形」という小さなカフェでした。
ここを、良い場所と感ずるのは、私が「京都」を求める観光客だったからかもしれません。
イノダコーヒーの本店のように、そこに暮らす人々にこそ愛される場所になってほしいものだとおもいました。
by k_watarow
| 2008-04-26 23:17
| ちょいと、よりみち