2007年 08月 19日
暑いときには |
休日にはなにもせず、ソファに身体を投げ出して、
読み差しの本を手に取るのが至福の時間。
ものの数行読み進むうち、
気付いてみれば、はやいっとき。
このジョーク十番勝負、含蓄の多いこと多いこと。
ジョークのセンスに乏しい私には、一気に読むには濃すぎるけれど、
笑って暑気を払うのも一興です。
島地勝彦曰く『一遍のジョークにも人間の営為が反映されている。』
言えてます。タイトルも涼しげです。
■開高健×島地勝彦著「水の上を歩く?」(1989年・TBSブリタニカ刊)
by k_watarow
| 2007-08-19 12:06
| 日曜日の読書