2013年 05月 25日
テラコッタタイル |
今日は、土曜日の出勤。
途中回り道をして、クライアントのイメージするタイルを確認に。
処は、恵比寿ガーデンプレイスにあるカフェです。
よく磨き込まれたテラコッタタイルでした。
敷き込まれた時点では、素焼きのような肌合いでしたでしょうが、
今は、とろりとした表情をしています。
手入れの時間経過がこのような風合いを作り出しているんですね。
近頃は、一見メンテナンスフリーのように、
手入れが簡単で手間のかからない材料を使うことが多くなりました。
でもやっぱり手入れの積み重ねが現れる素材は、いいなあ、と思えてしまいます。
いつまでも新品のようにピカピカというのも、どこか気持ちの悪い気がします。
このごろは、ゆるいデザイン、
作り込みすぎない設計とでも言ったらいいのでしょうか。
使い込まれる変化を受け入れ、
時間が染みこんで行くようなモノのありようはないものだろうか?
なんて、考えています。
途中回り道をして、クライアントのイメージするタイルを確認に。
処は、恵比寿ガーデンプレイスにあるカフェです。
よく磨き込まれたテラコッタタイルでした。
敷き込まれた時点では、素焼きのような肌合いでしたでしょうが、
今は、とろりとした表情をしています。
手入れの時間経過がこのような風合いを作り出しているんですね。
近頃は、一見メンテナンスフリーのように、
手入れが簡単で手間のかからない材料を使うことが多くなりました。
でもやっぱり手入れの積み重ねが現れる素材は、いいなあ、と思えてしまいます。
いつまでも新品のようにピカピカというのも、どこか気持ちの悪い気がします。
このごろは、ゆるいデザイン、
作り込みすぎない設計とでも言ったらいいのでしょうか。
使い込まれる変化を受け入れ、
時間が染みこんで行くようなモノのありようはないものだろうか?
なんて、考えています。
by k_watarow
| 2013-05-25 15:42
| ちょいと、よりみち